沖縄市の脱毛＆エステティックサロンDOUBLE

この写真は、私が24歳のころ

私のおばぁが88歳の米寿祝いの時の写真です

おばぁ、人生初のカラードレス

その姿を見た瞬間

涙が止まらず

大笑いしながら、大泣き

私、メイクのやり直し・・・

せっかくの記念写真、目が腫れてﾌﾞｽ顔になってしまった。

7歳からずっとおばぁと一緒で

父親のように叱ってくれた事

母親のようにいつも私の味方になってくれた事

おばぁがいつも側に居てくれて

沢山の愛情を注いでくれた事。

一緒に過ごした時間

全てが宝物。

今日はおばぁが天国に旅立ってから

6年目になります

95歳・・・

長生きしてくれたという

感謝の気持ちと。

私の子供を抱かせたかったという

悔しい気持ち。

子供の頃

母が亡くなった時に

おばぁと指きりした約束

「おばぁは、いつまで生きていられるの？」

「おばぁは、みなこが大人になって

結婚して子供を産んで。

みなこの赤ちゃん抱っこするまでは

おばぁは死なないよ～」

8歳だった私には、

自分が結婚なんて、遠い未来の話で

とっても長生きしてくれるんだ

と、心から安心。

「約束だよ。絶対死なないでね。」

と、指きり。

おばぁは約束通り、長生きしてくたのに

ごめんね、、、

息子を抱かせてあげたかった。

おばぁが亡くなってしばらくは、ずぅーっと。

色ーんな後悔ばかり。

泣いても泣いても、涙が枯れなくて。

でも、

今は子供を産んで気付かされました。

子育てして仕事して

介護は出来ない。無理がある

あの時は独身だったから

ずっとおばぁの側に居ることが出来たんだ。

歳をとると子供に戻るって本当で

あんなに強いおばぁでも入院中は

子供のように

「今日は泊って～。」

「今日は仕事行かないで～。」

と、甘えてました。

なので今

子育ての大変さが、

私の後悔を全て消してくれたのでした。